役員法令試験対策の支援について

トラック事業の役員法令試験にお困りではありませんか？

トラック事業の「役員法令試験」とは？

トラック事業（一般貨物自動車運送事業）の許認可を新たに取得する場合、その事業に専従する役員の方は、主たる営業所を管轄する運輸支局へ上記事業の許可申請をした後に各地方運輸局が実施する法令試験を受験し、これに合格しないと審査が先に進まないことになっています。
※再試験でも不合格の場合は、申請が却下されてしまいます

特に、トラック事業の役員法令試験の場合は、隔月でしか当該試験を実施していないため、一度、不合格になるとかなりの時間をロスすることになります。
→法令試験の詳細については、下記をご参照ください

＜一般貨物自動車運送事業の法令試験の概要＞

１．法令試験の受験者
申請者本人（申請者が法人の場合は、許可後に事業に専従する役員）

２．法令試験の実施時期
法令試験は、隔月（奇数月）に実施します。
→初回の法令試験は、原則として許可申請書を受理した月の翌月以降に実施します

３．再試験の実施
法令試験を実施した結果、合格基準に達しない場合は、翌々月に１回に限り再度の法令試験の受験が可能です。
→再試験においても合格点に達しない場合には、申請は却下されます（但し、申請の取下の願い出も可能です）

４．法令試験の出題範囲及び設問形式等
（１）出題の範囲
①貨物自動車運送事業法
②貨物自動車運送事業法施行規則
③貨物自動車運送事業輸送安全規則
④貨物自動車運送事業報告規則
⑤自動車事故報告規則
⑥道路運送法
⑦道路運送車両法
⑧道路交通法
⑨労働基準法
⑩自動車運転者の労働時間等の改善のための基準
⑪労働安全衛生法
⑫私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律
⑬下請代金支払遅延等防止法

（２）設問方式
○×方式及び語群選択方式

（３）出題数
３０問

（４）合格基準
出題数の８割以上

（５）試験時間
５０分

トラック事業の役員法令試験対策について

トラック事業（一般貨物自動車運送事業）の役員法令試験の場合、貸切バス事業（一般貸切旅客運送事業）と異なり参考資料等の持込みが一切禁止されています。

ただし、自動車六法などの関係法令等の条文が記載された条文集が配布されます。

そのため、上記出題範囲から出題される箇所を事前によくリサーチしておき、試験当日に配布される条文集からスムーズに情報をピックアップできるように訓練しておく必要があります。

ところが、出題数３０問の割に試験時間が５０分以内と限られているため、全ての問題や選択肢について条文集で調べることは時間的にかなり厳しいと思われます。

したがって、事前に「役員法令試験対策用のテキスト集」を用いて、ある程度の知識をインプットしておく必要があります。

運送業専門の行政書士が全力でお手伝いします！

当事務所では、運送業の免許取得支援の他に、「役員法令試験対策用のテキスト集・過去問題集、条文集」の販売及びレクチャーも行っていますので、ぜひご活用ください。

現在、運送業の許認可手続をご依頼いただいた方には、法令試験対策サポートの特典として『役員法令試験対策集』を無料にて提供しております。

トラック事業の「役員法令試験対策」でお困りの方、「法令試験対策用のテキスト集・過去問題集、条文集」にご興味がある方は、ご気軽にお問い合わせください。

役員法令試験対策集の販売手続の流れ

１．【お客様】お問い合わせ（お電話、メールまたはお問い合わせフォーム）
↓
２．【当事務所】ご請求書の作成・送付（メール）※
↓
３．【お客様】役員法令試験対策集の代金のご入金をお願い致します
↓
４．【当事務所】入金確認後、ご指定いただいたご連絡先（住所・電話番号）へご発送致します

※現在、当事務所では、代引きサービスは取り扱っておりません

お客様の声

株式会社A社N様（40代、女性）

先ほど、運輸局から法令試験の合格通知が届きました。
晴れて合格とのことで、ほっとしました。
いただいたテキストから傾向がつかめて、当日も同じような傾向で出題されていたので落ち着いて試験に臨むことができました。
本当にありがとうございました。

Y様（男性）

2017年4月27日に実施された法令試験に合格しました。
先生に送っていただいた資料で学習したおかげです。
本当にありがとうございました。
また機会がございましたらよろしくお願いいたします。

株式会社S社M様（男性）

本日、役員法令試験を受験してきました。
おかげさまで無事、合格致しました。
頂いた資料が非常に役にたちました。
この度は本当にありがとうございました。